秋じゃがの栽培方法を教えてください。


秋作で取れるじゃがいもは、一般的に春作よりも収量は少ないものの、澱粉の蓄積が良くて品質がよいとされています。ポイントを簡単にまとめると次のようになります。

  1. 暖地向けに育成された品種(デジマ、ニシユタカ、アイノアカetc)を使います。(特性はJRTwebの品種詳説をご覧ください)
     
  2. 種いもは、腐りやすいので小さな丸いもを使う。どうしても切る場合は、直射日光の当たらない風通しの良い所で切り、切断面を出来るだけ早く乾燥させて植えます。

  3. 植付は、朝、出来るだけ地温の低いうちに、高畦の深植えとする。降霜で地上部が枯れるので何時植えても収穫時期は同じで、早植の方が多収ですが、病害や台風の被害もありますの家庭菜園では、9月に入ってからが安全です。
  4. 秋は春に比べて病害虫が少ないので、農薬の使用は少なくて済むが、乾燥するとそうか病、高温の時期が長いと青枯病の被害が増えます。ナス科作物の跡にはけっして作付けしないようにします。

  5. ベランダで栽培する場合には、光を遮断するポットやプランターが望ましいです。(秋は、地温の上昇と光の透過に注意が必要)肥料は控えめで、5〜10センチぐらい土をかけて植付け、芽が出るまで涼しいところに置いて、芽が出てから日当たりの良い所へ移します。

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