手軽にできるユニークなじゃがいも料理を教えて下さい。


 とにかく手軽にできるという点では、例えば以下の「レンジドポテトのトッピング添え」や「シャキシャキサラダ」などがあります。

【レンジドポテトのトッピング添え】

  1.  皮付きの中粒のじゃがいもを、レンジで100gあたり2〜3分を目途に加熱する。
  2.  ラップに包んでもよいが、加熱後、いそいでラップをはがし、蒸気を抜く。
  3.  チーズ、バター、マヨネーズ、イクラ、塩辛など、お好みのトッピングでいただく。

注:いもは「キタアカリ」が最適ですが男爵薯でもOKです。

【シャキシャキサラダ】

  1. じゃがいもは皮をむき、千切りにして水を張ったボールにさらす。
  2. たっぷりの湯に入れてシャキシャキ感が残る程度にゆがく。
  3. タマネギをスライスして水にさらす。
  4. 水気を切ったじゃがいもとタマネギにニンジンの千切りを入れて、上にパセリなどをのせる。
  5. 酢味噌、味噌マヨネーズ、からしマヨネーズ、和風ドレッシングなどの好みのドレッシングであえていただく。

注:1)いもは「とうや」や「メークイン」が適します。
  2)ゆがきすぎないのがコツです。いもとは思えない美味しさです。


ハーブを使った簡単メニュー

 1.ローズマリーポテト
  電子レンジで加熱したじゃがいもをローズマリーのみじん切りとブルーチーズを絡めてフライパンで焦げ目がつくまで炒めます。4人分、レンジで10分、フライパンで3分でできます。いろんなハーブ、いろんなチーズを使って異なる風味を試して下さい。

 2.トマト煮のいろいろ
  食べ残しのフライドポテト、トリの唐揚げなどをトマトと一緒に煮込みます。冷えたご飯をリゾット風にすることもできます。深鍋でタマネギ、ニンニクのみじん切りを炒め、ディルの茎、ローレルなどを入れ、生のトマトの4つ切り(皮が苦になるのでしたら湯剥きして)、無ければトマトジュースを多めに、フライドポテト、唐揚げなど煮崩れしない材料を入れて煮込みます。味付けは塩、コショウ。最後にオレガノの葉で風味をつけます。トマトは酸味の強いものがよいでしょう。ベジタリアンの方はじゃがいもの他、小粒のタマネギ、ゆでたインゲンでも結構です。

 3.サケの香草焼き
  イタリアでは地中海の白身の魚ですが、サケやサンマを使います。サケの切り身をフライパンでハーブをまぶして、網焼きでしたらアルミ箔に魚とハーブを包んで焼くだけです。味付けは塩、コショウの他、好みでどうぞ。ディル、ローズマリー、コリアンダーシードが好評です。

 4.ハーブ風味のスープ
  ディル、レモングラスの茎、コリアンダーの根、ローレルなどを水から煮立て、コンソメを溶かします。小粒の煮崩れしないじゃがいもを加え、塩、コショウで味を整え、火が通ったら出来上りです。スープ皿にコリアンダーの葉を入れて熱いスープを注ぎ、召し上がって下さい。トリガラで本格的に作る時はセイジを、サケの骨などでスープを採るときはタイムを加えると良いでしょう。

 5.ハーブの香りを効かせたサラダ
  ダイコン、タマネギ(あればヤーコン)は細めの千切りにして水にさらし、十分、水切りをします。じゃがいも(メークイン、とうや)は硬めにゆがいて水にさらし、水切りをします。これらを適当に混ぜ、レモンやすだちを絞ってかけて冷蔵庫で冷やしておきます。食べる直前にディル、セルフィーユ葉を散らし、塩だけで味をつけるのが良いでしょう。もちろん、好みのドレッシングでも結構です。


● 参考になるインターネットのページ

 この他、梅村芳樹さん(日本いも類研究会会長)の「皮までおいしいジャガイモ料理」

 (創森社 1238円 ISBN-88340-049-2)などが参考になると思います。