Q 焼き芋の上手な作り方を教えて下さい。


 焼きいもは究極の「さつまいも料理」と言えるでしょう。江戸時代の焼きいもは、 ホウロクという素焼きの大きな皿状の器の上に、斜めに切ったイモを並べて焼いていたそうですが、現在では石焼きいもが代表的です。

 「石焼きいも」というと素人には難しそうに聞こえますが、使い古しのダメになったヤカンの中に小石を敷きつめ、さつまいもを乗せ、弱火で40分程焼くとホカホカの石焼きいもが出来上がります。

 おいしい焼きいもを作る最大のポイントは、アミラーゼという酵素が作用する70 ℃程度の温度を長時間維持することで、遠赤外線効果でじっくりと加熱される石焼きいもや焚き火の灰の下にさつまいもを入れて作る焼きいもは甘みが強くなります。

 手軽な方法としては、電子レンジを利用し、300g程度の太めのベニアズマならば、2つ切りにして新聞紙かサランラップで包み、レンジの強で7〜8分程度加熱する方法があります。100g程度の細めのベニアズマならば3〜4分で充分です。石焼き芋に比べて甘みは低下しますが、非常に手軽な方法です。

 JRTwebに掲載された『さつまいもMiNi白書』のひとくちメモのコーナーに、「おいしい焼きいもづくり」という記事がありますので参考にして下さい。