Q  どうして『さつまいも』という名前がついたのですか。 


 サツマイモが日本に伝わったのは400年ほど前のことで、琉球(今の沖縄)から薩摩(今の鹿児島)を経て九州地方へと拡がり、さらに江戸時代には救荒作物として全国に広がりました。このように、薩摩、つまり今の鹿児島からきた「おいも」ということなので、サツマイモ(薩摩芋)と呼ばれているわけです。

 このほかに、サツマイモは地域によって、唐芋(からいも)、といも、琉球いもなどの名前でも呼ばれています。このようなサツマイモの歴史については、以下の書籍が参考になると思います。

 

「さつまいも」坂井健吉 著 1999.2.1

法政大学出版局「ものと人間の文化史90」

ISBN-588-20901-9