Q
手軽にできるユニークなじゃがいも料理を教えて下さい。
A
とにかく手軽にできるという点では、例えば以下の「レンジドポテトのトッピング添え」や「シャキシャキサラダ」などがあります。
【レンジドポテトのトッピング添え】
注:いもは「キタアカリ」が最適ですが男爵薯でもOKです。
【シャキシャキサラダ】
注:1)いもは「とうや」や「メークイン」が適します。
2)ゆがきすぎないのがコツです。いもとは思えない美味しさです。
1.ローズマリーポテト
電子レンジで加熱したじゃがいもをローズマリーのみじん切りとブルーチーズを絡めてフライパンで焦げ目がつくまで炒めます。4人分、レンジで10分、フライパンで3分でできます。いろんなハーブ、いろんなチーズを使って異なる風味を試して下さい。
2.トマト煮のいろいろ
食べ残しのフライドポテト、トリの唐揚げなどをトマトと一緒に煮込みます。冷えたご飯をリゾット風にすることもできます。深鍋でタマネギ、ニンニクのみじん切りを炒め、ディルの茎、ローレルなどを入れ、生のトマトの4つ切り(皮が苦になるのでしたら湯剥きして)、無ければトマトジュースを多めに、フライドポテト、唐揚げなど煮崩れしない材料を入れて煮込みます。味付けは塩、コショウ。最後にオレガノの葉で風味をつけます。トマトは酸味の強いものがよいでしょう。ベジタリアンの方はじゃがいもの他、小粒のタマネギ、ゆでたインゲンでも結構です。
3.サケの香草焼き
イタリアでは地中海の白身の魚ですが、サケやサンマを使います。サケの切り身をフライパンでハーブをまぶして、網焼きでしたらアルミ箔に魚とハーブを包んで焼くだけです。味付けは塩、コショウの他、好みでどうぞ。ディル、ローズマリー、コリアンダーシードが好評です。
4.ハーブ風味のスープ
ディル、レモングラスの茎、コリアンダーの根、ローレルなどを水から煮立て、コンソメを溶かします。小粒の煮崩れしないじゃがいもを加え、塩、コショウで味を整え、火が通ったら出来上りです。スープ皿にコリアンダーの葉を入れて熱いスープを注ぎ、召し上がって下さい。トリガラで本格的に作る時はセイジを、サケの骨などでスープを採るときはタイムを加えると良いでしょう。
5.ハーブの香りを効かせたサラダ
ダイコン、タマネギ(あればヤーコン)は細めの千切りにして水にさらし、十分、水切りをします。じゃがいも(メークイン、とうや)は硬めにゆがいて水にさらし、水切りをします。これらを適当に混ぜ、レモンやすだちを絞ってかけて冷蔵庫で冷やしておきます。食べる直前にディル、セルフィーユ葉を散らし、塩だけで味をつけるのが良いでしょう。もちろん、好みのドレッシングでも結構です。
この他、梅村芳樹さん(日本いも類研究会会長)の「皮までおいしいジャガイモ料理」
(創森社 1238円 ISBN-88340-049-2)などが参考になると思います。