第3回 ジャガイモシストセンチュウ類抵抗性品種の普及に関する情報交換会

趣旨

国産ばれいしょの生産拡大のためには、ジャガイモシストセンチュウ類(PCN)の被害拡大の防止が喫緊の課題となっていることから、令和4年度~6年度に令和3年度補正予算「戦略的スマート農業技術等の開発・改良」の一環として実施されたプロジェクト研究「ばれいしょの輸出を促進するジャガイモシストセンチュウ類低減・管理技術の開発」により得られた防除技術及び抵抗性品種の育成に係る研究成果について説明するとともに、抵抗性品種の普及や利用拡大に向けた情報交換を行います。

主催

農林水産省、日本いも類研究会、一般財団法人いも類振興会

開催概要

日時2025(令和7)年11月6日(木) 13時30分~16時30分
場所Zoom ウェビナーによるオンラインセミナー形式
定員500名(申込先着順)
参加費無料
参集範囲地方自治体、生産者・生産者団体、実需者、日本いも類研究会の会員等。
日本いも類研究会のHP(JRTWeb)でも周知し、原則として自由参加とします。
参加方法所定のフォームによる事前に申し込み。(申込期限:2025年11月3日 18:00)
入力いただいたメールアドレスに対して、事務局からメールでZoomへの招待リンクをご案内します。

申込フォーム
当日の進行【座長】日本いも類研究会会長(元福島県農業総合センター所長) 小巻克己 氏

(1)開会(13:30)

(2)講演(13:40~15:00)
①戦略的スマ農プロ「PCN対策コンソーシアム」の研究概要について
北海道農業研究センター寒地畑作研究領域 領域長補佐 ・ 畑作物育種グループ長 片山 健二 氏

②PCN抵抗性品種の開発・普及状況について
北海道農業研究センター 寒地畑作研究領域 畑作物育種グループ 研究員 赤井浩太郎 氏

③ジャガイモシストセンチュウ類防除技術について
北海道農業研究センター 研究推進部 技術適用研究チーム 上級研究員 伊藤 賢治 氏

(3)情報交換(15:00~16:30)
産地の関係者や実需者等のパネリストを交えて、ジャガイモシストセンチュウ防除についての現状と今後の動向、抵抗性品種の普及及び利用拡大について情報交換を行います。

(4)閉会(16:30)

※当日の概況については、日本いも類研究会のHPに掲載するとともに、個別の質問等については事務局で後日、回答します。
※本セミナーに関する問い合わせはお問い合わせフォームをご利用ください。