日本いも類研究会会則

第1条
本会は、日本いも類研究会(Japanese Society of Root and Tuber Crops 、略称JRT)と称する。

第2条
本会は、事務所を一般財団法人いも類振興会内(東京都港区赤坂六丁目10番41号ヴイップ赤坂303号室)に置く。

第3条
本会は、いも類の発展に貢献しようとする者の連携を図り、情報交流を増進することにより、いも類の生産、流通、 加工、消費の振興を図ることを目的とする。

第4条
本会は、その目的を達成するため以下の事業を行う。
1.いも類の生産、流通、加工、消費に関する資料並びに情報の収集及び提供
2.いも類に関する研究会等の開催及び支援
3.いも類の新品種等の試験栽培の実施
4.その他本会の目的達成に必要な事項

第5条
本会を構成する会員は、本会の目的に賛同する個人会員と、法人会員とし、以下に定める年会費を支払わなければならない。
1.個人会員 3千円
2.法人会員 3万円を1口とし、1口以上

第6条
本会に次の役員を置く。
会  長 1名
副 会 長 1名
幹  事 10名以内
会計監査 1名

第7条
会長はこの会を代表し、会務を統轄する。副会長は会長を補佐し、会長に事故あるとき、その職務を代行する。幹事は会務を執行し、会計監査は会務の状況を監査する。

第8条
会長、副会長、幹事及び会計監査は、総会において選任する。
2 役員の任期は原則2ヵ年とし再選を妨げない。
3 本会に事務局を置く。また必要に応じて顧問を置くことが出来る。

第9条
総会は毎年1回開催し、会議の議事は出席者の過半数により決定する。
なお、議決権は、個人会員、法人会員を問わず1会員1議決権とする。
必要に応じて臨時総会を開催することが出来る。

第10条
本会の事業年度は毎年4月1日から次年の3月31日までとし、経費は、会費その他の収入をもってこれに充てる。

第11条
この会則の改廃は総会で行い、運営に関して必要な事項は内規で定め、その改廃は幹事会で決定する。

日本いも類研究会運営内規

1.幹事会
幹事会は会長が招集するものとし、幹事及び会計監査で組織する。

2.法人会員のメーリングリスト登録者の上限
法人会員は、会費一口当たり10名をメーリングリストに登録できるものとする。

3.会員への資料の送付
本会の会員への資料の送付、総会の案内等は、会費を支払った翌年度の会費支払期限まで行うものとする。

4.研究会が行う基本的事業
本会では、毎年、
(1)ホームページの運営
(2)メーリングリストの運営
(3)新品種試験栽培の実施
(4)ニュースレターの発行
(5)「さつまいもMiNi白書」、「じゃがいもMiNi白書」の編集・発行(隔年交互発行)
を必ず行うこととする。

5.庶務及び会計
(1)会長は毎事業年度終了後、収支決算書及び事業報告書を作成して会計監査に提出する。
(2)会計監査は、上記の書類を速やかに監査し、会長に報告する。会長はこれを総会に報告して了解を得なければならない。ただし、書類の送付により意見を確認することが出来るものとする。

6.事務局体制
(1)主たる事務所の他に、会計、庶務、企画を担当する支所を置くことが出来る。
(2)主たる事務所と支所、支所相互間で情報ネットワークを構築することにより、密接な連携を図るものとする。